■2020年3月8日配信 【新型コロナ】米NY州で非常事態宣言発動!
いつも、ありがとうございます!
紫垣です。
本日、日本時間の午前、
日本経済新聞電子版で
米NY州で非常事態宣言が発動されたと
報道がありました。
↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56541410Y0A300C2000000/
理由は新規の感染者が45人増えたことで
衛生用品を確保しやすくするための措置とのこと。
米国でも日本と同じように、
マスク、トイレットペーパーなどの
買占めが起きているようで、
これに対する措置ではないかと思います。
ただ世界的に感染者は10万人を
超えたという報道があるものの
現在では新規感染者よりも、回復数が
上回っている状況です。
↓
https://www.worldometers.info/coronavirus/
現在の感染者数の伸びは
ピークは超えたと思われます。
さて株式市場に目を向けると、
今回の米NY州で非常事態宣言が
出されたことは当然、明日からの相場に
影響が出ると考えています。
来週にはいったん下げ止まるかと
考えていましたが、こうなると
週明けのNY株式市場の動向を気にして
明日の東京株式市場の戻りは期待薄です。
したがって僕たちは、
安いからと言って安易にポジションを
積み増すことは避けたいところです。
現在「第7期投資戦略会議」の開催日程を
調整しているのですが、、、
実は昨年に行った『第6期投資戦略会議』では
昨年の9月時点で以下のように指摘をしていました。
↓
・日経平均株価の未来予測では、
2020年をピークに株価が大きく下がる可能性がある
・明治期以降、元号が改変された2年目は、
いずれも株価暴落が起きている
・マクロ指標、長短金利スプレッドを見る限り、
いつ景気後退に発展してもおかしくない
・2000年以降、景気後退期の株価は、
最大46%下落している
ということを、戦後からの景気指標を
紐解きながら「2022年までの投資戦略」
というテーマでお話をさせていただきました。
正直、感染病が世界的に広がるとは
思ってもみませんでしたが、
どうも予測していたことが
起きつつあるように思っています。
2月の24日付けのメルマガで
このことに詳しく触れているので
まだ読んでいない方はぜひ目を通してください。
↓
https://openeducation.co.jp/media/back-number/2020-02-24/
まだ市場は谷があると思っています。
でもこれが続くわけではありません。
待機資金を確保しつつ、
この“千載一遇”のチャンスを
しっかり掴みたいと思っています。
【追伸】——————————
さて『第7期投資戦略会議』の開催日程ですが
現在のところ、5月初旬のスタートを検討しています。
自粛の大切かもしれませんが、
そればかりでは、本当に大切な経済が
ダメになってしまいます。
僕たちはインフルエンザが流行ろうが
常に経済活動を行っています。
自粛ばかりでは、
何も生まれないような気がします。
今考えるべきは、
これから起こりうる大きな経済のうねりを
どのように乗り越えるかが重要なのでは
ないでしょうか。
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