■2020年3月16日配信  【戦略】今後の具体的な投資戦略を明確にする!

いつも、ありがとうございます!
紫垣です。

今朝、速報でビッグニュースが
発表されました。

米FRBが1%の緊急利下げを行い
ゼロ金利政策に舵を切りました。

また「量的緩和」も再開すると発表し
FOMCを待たずに、危機対応を行いました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56817950W0A310C2000000/

また日銀も、18-19日を予定していました
「日銀金融政策決定会合」を
本日正午から、前倒しで開催することになりました。

このメルマガを書いている段階では
詳しいことはまだわかりませんが、
先進国の中央銀行は、完全に

“危機対応モード”に突入しています。
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ただ現時点(16日11:30時点)では、
株価の反応は薄く、まだ予断を許さない
状況は続きそうですね。

欧州で爆発的に広がっている感染や
東京五輪の状況が目先の経済に
与える影響を見ているのだと思います。

先進国の政府、中央銀行は
ウィルスの封じ込めと、経済の落ち込みを
支えるという、難しいかじ取りを
迫られています。

このような状況下では、
株価の予想などほとんど無意味です。

僕たちが、まずはじめにやるべきことは、
今後の株式投資を成功させるための

“戦略作り”なのです。
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そこで、あなたに質問です。

株式投資戦略を作るとき、
はじめに、どんなことを決めるべきでしょうか?

銘柄研究ですか?
あるいは、チャート分析ですか?

・・・

確かにそれも重要だとは思いますが、
それらはもう少し後の話です。

一番最初に決めるべきは、「目標設定」です。
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つまり、どれくらいの期間で、
どれくらいの収益を上げるのか?

ということを、初めに決める必要があります。

これが決まらないと、、、

どれくらいの資金を用意すればよいのか?
どのようなスタンスで行うべきか?
どのようなポートフォリオを組むべきか?

などなど、投資戦略そのものが決まりません。

実は多くの投資家は、ここを間違うのです。

今回の急落が起きた時などは、
多くは含み損が拡大します。

そうなると、その含み損を取り返そうと
新たな資金を投入して、ナンピンしたり、
別の投資法を探してみたり、
証券会社などで開催される銘柄に関するセミナーなど
今の状況を脱しようとして、さらにリスクを
取ろうとします。

これは「行動経済学」でいうところの
「プロスペクト理論」として有名な話ですね。

このような行動はより傷を深めることに
なりやすく、取るべき行動ではありません。

状況を改善させるには、
一度、冷静になれる環境と
精神的に前向きになれるような環境を作ること。

そのうえで、「目標設定」を主とした
新たな投資戦略を作り、
実行に移す準備を行うのです。

これができて初めて、
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次に進めることができるのです。
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今回のような株価暴落が起きた時、
含み損の金額を見てしまうと
なるべく損失を先送りし、
回復させようと考えますが、
正直、それは困難な話です。

かつての日本も、バブル崩壊による
損失の先送りを行ったことで
「失われた20年」という
経済危機を経験しました。

もし現在の状況が苦しいものであるなら
まずは冷静になれるよう、
前向きになれるような状況に持っていきましょう。

その上で、「目標設定」を行い、
新たな投資戦略を考えるのです。

最初に投資戦略を成功させるためには、
必ず『目標設定』をしなければなりません。


https://openeducation.co.jp/media/goal-setting/

【追伸】——————————

「投資戦略会議」の大きなテーマのひとつが、

“あなた独自の売買ルールを作り上げる”
“”””””””””””””””””””””””””””””””””””
ことです。

しかし、ほとんどの人は
「トレードルール」自体を作ったことがないので、
どうしても上手くいかないのです。

「第7期投資戦略会議」では
“全方位型トレード・システム”を軸に
参加者の状況に合わせた「売買ルール」を
3か月かけて作っていただきます。

これがあれば次に来る、
相場の大きな波に乗ることができ、
投資家として、ステージを上げる
ことができるはずです。

では、今日はこの辺で
失礼します。

紫垣

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