執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
先日の報道によると
政府は2024年度、
宇宙関連の民間企業や
大学に助成するための資金として、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
ジャクサに100億円程度を
補助する方針を固めました。
これで急速な拡大が期待される
宇宙ビジネスを日本でも
活性化する事ができます。
日本政府は宇宙基本計画で
国内市場を30年代に
現在の2倍となる8兆円に
拡大させる目標を掲げています。
そして大規模かつ長期的な
資金を提供できるよう
JAXA法案改正を目指し
秋の臨時国会で同法改正案の
提出を検討しています。
宇宙関連銘柄としては
今後はIspaceに注目ですね。
今年4月に月面着陸で
失敗し株価も大暴落し、
何かと話題になりました。
再度注目銘柄として
リストアップします。
Ispaceは宇宙ベンチャーで
月面へ顧客から預かる荷物を
運ぶ事業や、月面からデータを
提供する事業が柱です。
【Ispace：9348チャート】
現在は軟調な動きと
なっていますが、
今後注目され動きが
出てくる可能性も高いため
長期目線で監視していきましょう。
紫垣
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