紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
紫垣です。
まずはお詫びから・・・。
昨日のメルマガで、
「次回のメールマガジンから西山が担当いたします。」
とお伝えしておりましたが、
これは間違いでして・・・。
私が信頼を置いている、
認定講師でもある【西山さん】にも、
お手伝いをいただくということを、
お伝えしたかったのですが、
どうも誤解を招いてしまいました。
大変申し訳ありません。
ですので、もちろん!
私、紫垣が担当いたします。
ただ私がメルマガを書けない時などに、
西山さんにはサポートをしていただきます。
メルマガ読者さまには、
誤解を与えてしまい申し訳ありませんでした。
ということで、引き続き
紫垣英昭の「投資の教養メルマガ」を
よろしくお願いします。
それでは、本日のテーマですが・・・
↓↓↓
「日経平均は4万円超え達成感で調整入りか!?」
日経平均は3月7日に地上最高値40472円を
つけましたが、個人的には一旦調整に
入るかと予想しています。
ドル円も146円台半ばまで円高方向に
向かったことも、今回の株価下落に
つながったと思います。
ただ一番影響が大きいのが
米エヌビディアの株価下落です。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/NVDA
なんで米国企業の一社の株価に
振り回されなければならないのか??
と思ってしまいますが、
今はそういう市場なので仕方がありません。
考えればおかしな話ではありますが
今の市場の中心は
・生成AI
・半導体
が市場を動かしています。
よって引き続き、
米エヌビディアの株価には注意していきます。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/NVDA
さて、では今後の日本株について
どのように考えれば良いのでしょうか?
これまでの日本株は急落が起きれば
その後、大きく下がることがほとんどでした。
しかし私は、昨年の後半から日本株は
「新しいフェーズ」に入ったと考えています。
つまりこれからは、、、
「株価の急落は買いで対処する」ということです。
なぜなら日本はデフレを脱して
「インフレの世界」に突入したと考えているからです。
「インフレ」というのは相対的に
お金の価値より、モノの価値が上がる世界です。
よって「インフレの世界」では、
株や不動産などの価値が上がることになります。
まだまだ日本人は、「現金主義」ですが
ひとたび「現金を持っていれば損をする」という
意識が広がれば一気に株式市場に
資金流入が起きるはず。
こうなれば株価はさらに大きく上がることに
なると考えます。
「株価の急落は買いで対処する」
この言葉を忘れないでください!
あなたの成功を心から祈ります!
紫垣
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