FOMC、雇用統計でドル円の動向に注目

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

こんにちは。
紫垣です。

ゴールデンウィークが
スタートしましたが
いかがお過ごしでしょうか!?

長期休みになると
旅行したくなりますよね。
しかしここ最近の円安の影響と
長期休みはどこいっても混雑…
で家でのんびり過ごす方も
多いのではないでしょうか!?

こういった長期休暇中は
自分のトレードを見直したり
戦略を立て直したりする
良い機会ですね。

さて今週の重要イベントとしては
4月30日(火)~5月1日(水)のFOMC
3日は雇用統計が発表されます。

今週初め、ドル円が160円を付けた直後
5円ほど円高方向に振れ
おそらく日銀の介入があった模様。

FOMC、雇用統計の動向によっては
再び160円に向かう可能性も考えられ
その動向を注視したいと思います。

日経平均ですがチャートはW底を結成し
ここからの上昇に期待したいところ。

「日経平均チャート」

雇用統計の発表いかんでは
米国株式市場が大きく変動することもありますので
しっかりチェックしたいと思います。

では良い休日を!

紫垣

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この記事をかいた人

投資家 / オープンエデュケーション株式会社代表取締役。1964年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、 日経225先物、FX等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。証券会社時代に培ったスキルを投資初心者でも理解できるよう売買指導を行い、今では3000人以上の受講生を抱え、「真に自立できる個人投資家」を輩出するために積極的に活動している。著書に『初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法』(幻冬舎)『億を稼ぐ投資法則』(ユウメディア)『少額資金で儲ける株ゴー ルデンルール』(ユウメディア)がある。