紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
■半導体株は先導株セクター!
半導体製造装置や半導体材料、パワー半導体をチェック!
↓ ↓
https://openeducation.co.jp/media/semiconductor/
こんにちは、紫垣です。
最近、じりじり気温が上昇し暑い日々が
続いておりますが体調はお変わりない
でしょうか?
これだけ気温差が激しい日々が続くと
体調管理も大変ですね。
今年はコロナ脱却でお祭りや花火大会なども
完全に復活し、大阪では天神祭りや淀川花火
なども多くの人出で賑わいそうです。
あなたが住んでいる地域も有名なお祭り
など今年は問題なく開催される予定ですか!?
今年も来る夏、猛暑銘柄といえばたくさん
ありますがビールメーカーからキリンホール
ディングス(2503)・冷菓(アイスクリーム)の
あずきバーで知られる井村屋グループ(2209)
隅田川花火大会を始め、国内外の花火大会で
打上・演出を担っている細谷火工(4274)などの
動きにも注目しておきたいですね!
さて、株式市場は毎日日経平均の上昇が連日
ニュースになり騒がれています。
日経先物・指数・TOPICコア30などに集中
投資されている方は毎日ウハウハの状況が
訪れていますね。
確かに日経平均は上昇していますが、「自分の
保有株はたいして恩恵を受けていない」と
お悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか!?
特に旧マザーズ銘柄は、マザーズ指数を見ると
明らかで今年に入って横ばいが継続し日経平均
とは真逆で上昇トレンドの動きには程遠い状況です。
日経平均とマザーズ指数の比較↓↓↓
■日経平均
■マザーズ指数
小型株は時より急騰する場面は見られますが、
翌日には大きく急落するといった動きも見られます。
特に、日経平均が大暴騰しているのに自分の保有株
のパフォーマンスが悪い時は焦りが出てしまい急騰株
に手を出して利益を手にしようとしたものの、翌日には
大きく売られ損をして悪循環にはまってしまう事もよく
ある事です。
こういった時は焦らず特に初心者の方は
急騰株には近寄らないように今後も心がけ
て下さいね。
「解決策」
日経平均が暴騰したら個別株ではなく
日経先物や日経指数を買い上昇の勢いに
乗って利益を狙う方法が手っ取り早い投資
方法になります。
そうする事で自分の保有している銘柄は
「日経平均と同じように上昇してくれるのか」
といった不安もなくなり精神的に楽になります。
今後日経平均が大きく調整に入ったらいずれ
マザーズ指数も大きく動いてくる可能性もあるかと
思うので、日々のマザーズ指数の値動きチェックは
今後も忘れずに継続していきましょう!
では
紫垣
「メルマガバックナンバーサイト」こちらをクリック!
https://openeducation.co.jp/media/backnumber/
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。