【必読】 夏枯れ相場はもうすぐ!今週の週間展望!

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

こんにちは。紫垣です。

蝉も鳴き始め梅雨明けももうすぐ、
夏本番に突入しますがいかがお過ごしでしょうか!?

今年のお盆休みの日程は
11日(金)が山の日で祭日となります。

一般的な企業では
8月11日(金)~8月16日(水)
がお盆休みの日程になるようですね。

中には17日(木)~18日(金)も
有給休暇を利用して
最大10連休の方も
いらっしゃるのではないでしょうか!?

コロナウィルスも
5類感染症移行し行楽地は
多くの観光客で賑わいそうです!

さて話は変わって
今週の相場見通しをお伝えします。

日経平均は7月4日(火)から
再び調整し一時節目の
3万2000円を割り込みましたが
そこから切り返している状況です。

25日線を割り込みましたが、
このまま再度25日線を越え
3万3000円を超えて
いくことができるかに注目しています。

【日経平均チャート】

今週は月曜日が祝日休場でした。

今週は目立った
リスクイベントは特にありません。

為替のドル円/円高が気になりますが、
円高に関しては先週時点である程度
織り込まれており
相場への影響はそこまでないかと
個人的には予想しています。

リスクヘッジとして
円高メリット銘柄短期資金が
向かう可能性もあるので、
円高で食材輸入のコスト減が
期待できる神戸物産(3068)などに
注目しておきましょう。

【神戸物産(3038) チャート】

相場の薄商いとなる
夏枯れ相場ももう少しなので
そこまでしっかり利益を確保していきましょう。

 

紫垣

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