執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今回はマザース指数に
動きが出てきたのでお伝えします。
先日重要なサポートライン
700円を割り込み、
10月24日に618円の
安値をつけ長い下髭
陽線で終えました。
｢マザーズ指数チャート｣
その後はその安値を
割り込むことなく、
横ばいから上昇し
全体的に底打ちっぽい
動きが見られています。
よく重要な節目で下げ止まるだろうと
予想していたけどそのサポートラインを
さらに割り込んでしまう現象はよく起こることです。
このような状況に
なったら一旦損切りを
実行するようにして下さい！
下落が落ち着いて再度上昇する際に
買い仕掛けをすればまた有利な状況を作る
ことができます。
そこで損切りを躊躇し含み損が拡大し何も
できない状況になってしまうと大きな損失へと
繋がってしまいます。
トレードでは自分の予想シナリオと逆に
動いた時のシナリオ2パターンを想定し
対処していく事が最も重要です。
今後のトレードの
参考になれば幸いです。
紫垣
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