紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは
紫垣です。
寒い日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか!?
先週23日(金)
プロ野球の阪神タイガースと
オリックス・バファローズの
リーグ優勝を祝うパレードが
大阪・神戸で行われました。
大阪では観衆約35万人と
主催者が発表し、
神戸会場と合わせると
61万人動員したようです。
開催費用は5億円で
批判もあるようですが、
38年ぶりの日本一と
人気球団なだけに
止むを得ない状況ですね。
関西が盛り上がって
いるので私は賛成ですが。
さて話は変わって東京株式市場ですが、
11月20日(月)に33853円をつけて
6月15日(木)の高値33767円を
ザラバ中ですが上抜きました。
「日経平均チャート」
しかしその後の3日間はその高値を越えられず
高値圏もみ合いで推移しています。
ここからは突破するか突破できなければ
75日線(緑色線)のサポートラインが下値の
目途になりそうです。
一旦下落した方がそこからの押し目買いが
できるので仕掛けやすいと個人的には思います。
先週21日に発表された
米エヌビディアの決算は
市場予想を上回る決算となり
半導体株やAI関連への
物色が活発化しており売りが続いえていた
ハイテク株への見直し買いが
進みやすい状況です。
そして3月決算企業の中間配当の支払いが
進むことから配当再投資が相場の下支えとなりそうです。
強い相場が続いていることで売り方による買戻しが
加速する可能性もありますね。
紫垣
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