執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
株式や債券などの証券が売買されている証券取引所では、商品ごとに取引を行う時間帯が決まっており、取引時間中のことを「ザラ場」と言います(「立会時間」とも言います)。
例えば、東京証券取引所の現物株式における取引時間は、午前は9時から11時半まで、そして、昼休みをはさんで午後は12時半から15時までとなっています。
午前の取引時間のことを「前場」、午後の取引時間のことを「後場」と言います。
また、取引時間の開始時や終了時にも特有の名前があり、前場の取引開始時間を「寄付」、終了時間を「前引け」、後場の開始時間を「後場寄り」、終了時間を「大引け」と言います。
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