紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは、紫垣です。
先月23日共同通信によると、
「政府がeスポーツの五輪採用を見据え、
研究や情報収集、医科学支援に
乗り出す方向で検証に」入ったと
報じられ関連銘柄に資金が入ってきました。
近年、幅広い世代に人気を見せている
Eスポーツは、世界中で大会が開かれる
など注目されています。
国際オリンピック委員会(IOC)が五輪での
採用に向けた取り組みを推進しており、
今年6月下旬に新設大会の決勝が
シンガポールで開催されます。
報道によると、文武科学省所管の
日本スポーツ振興センターや
関連団体、企業などが連携し、
選手強化を後押しするようです。
首都圏で高齢者のフレイル(齢によって
身体的・精神的様々な機能が徐々に衰え
心身のストレスに脆弱(ぜいじゃく)なった
状態のこと) 予防にテレビゲームなどの
eスポーツを導入する施設が増加傾向にあります。
認知機能や社会的なつながりの回復も
期待されており、ゲームは健康に悪い
という昔のイメージもeスポーツによって
払拭されることでしょう。
今後e-スポーツ関連銘柄がさらに物色される
可能性が高いので注目しておきましょう!
【注目銘柄3選!】
ウェルプレイド・ライゼスト(9565)
Eスポーツのイベントの企画・運営
を行う。インフルエンサー、実況など
のサポートも提供しています。
カヤック(3904)
ネット広告などの受託制作、簡易ゲーム
アプリの広告収入が柱。
Eスポーツのトーナメントプラット
フォーム「Tonamel」を展開しています。
GameWith(6552)
スマホゲームの情報サイト「GameWith」
を運営。アドネック等による広告収入が柱。
プロeスポーツチームを運営しています。
他にもeスポーツ関連銘柄はたくさんあるので、
自分で調べて監視継続していきましょう。
紫垣
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