「要注目」 今回の株価下落で今後仕込んでおきたい銘柄を検証!

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

こんにちは。
紫垣です。

最近の株式市場は
株価調整に入っていますが
そろそろ落ち着いてきそうな
雰囲気です。

GWの長期休暇と
日銀会合も控えているため
それらを通過してからの
動きが重要になってきます。

日経平均株価が
大きく下落した後は
仕込むチャンスですが
銘柄が多すぎて
悩んでしまいますよね。

ここ最近はAI株が
大きく上昇したのは
ご存じでしょうか!?

今後のAI市場は
急拡大し2032年までに
8年で10倍になると
予測されています。

銘柄はたくさんありますが
生成AIの普及に
必要なデータセンターで
世界3位のNTTは
個人的に保有しておきたい
銘柄でもありますね。

「NTTチャート:9432」

他にも今後伸びるであろう
市場はEV関連です。
販売台数は増加しており
今後の10年で8.2倍の
5774万台になる予測です。

EV向けの
モーターを開発している
ニデックにも注目しておきましょう。

「ニデックチャート:6594」

他には新NISAで
人気のインドに関連する
銘柄も人気ですね。

今後は夏のシーズンに
突入するため空調需要が
非常に高まります。

インドを一大拠点化し
中東やアフリカへの
輸出も計画している
ダイキン工業にも
要チェックしておきましょう。

「ダイキン工業:6367」

そして他には
高配当で人気のJTは
この調整相場でも
あまり下げていないので
強い印象です。

一方、人気が高い
オリエンタルランド(4661)や
任天堂(7974)などは下落中なので
押し目買いチャンスと言えるでしょう。

今後の市場の動きには
注意して仕込んでいきましょう!

では、良い週末を!

紫垣

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この記事をかいた人

投資家 / オープンエデュケーション株式会社代表取締役。1964年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、 日経225先物、FX等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。証券会社時代に培ったスキルを投資初心者でも理解できるよう売買指導を行い、今では3000人以上の受講生を抱え、「真に自立できる個人投資家」を輩出するために積極的に活動している。著書に『初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法』(幻冬舎)『億を稼ぐ投資法則』(ユウメディア)『少額資金で儲ける株ゴー ルデンルール』(ユウメディア)がある。