執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
季節もようやく進み寒さを感じる季節と
なりましたが、いかがお過ごしでしょうか！？
今年もあと2カ月余りなので、やり残した
目標がないよう、日々取り組んでいきたいですね。
さて、東京株式市場ですが、先週は大きな下落からの
反発で半値戻しましたが、先週は再度下落へと転じました。
1回目の底が30526円でこの値を割り込まず、
再度上昇していけば徐々に底打ちの兆しの
動きに推移していくことになるのではないでしょうか。
底打ちとなれば、株価が上がりやすい
11月・12月に突入し年末高に期待したいですね。
【日経平均チャート】
米国市場でも主力企業の
決算発表が立て続きに予定されています。
24日にはアルファベット・マイクロソフト、25日には
メタ・ボーイング26日にはアマゾンなどの決算が控えています。
東京市場では全体相場が米国市場の動きの影響を
受けることが想定されますが、大型株に関しては決算次第で
資金が集中する公算があります。
今週も市場の動向に注視していきましょう。
今週も頑張っていきましょう！
紫垣
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