執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今年も残り1ヶ月
余りとなりました。
今年の運用成績は
いかがでしたでしょうか？
改めて今年のトレードを
振り返り、来年へ向けて
戦略を立てて行きましょう！
今週の株式市場ですが、
決算が一巡し個別は
材料が乏しい状況に
なります。
しかし米国の利上げ
終了の期待感が
高まったことで、強い
相場展開が続いています。
21日には10月の
FOMC議事録公表が控えています。
ハト派の内容が確認されれば、リスクオンの
流れが加速し3万4000へトライしてきそうです。
現在日経平均は
天井圏で陽線3本
出現しています。
「日経日足チャート」
週足ベースでは来週の動きが
非常に重要になってきそうです。
「日経週足チャート」
来週週足が陰線であれば
三点天井結成で下落に突入しそうです。
仮に陽線であれば
三点天井崩しでレンジ突破し、
理想の年末高への動きになりそうです。
結果は「神のみぞ知る」ですが、
自分なりのシナリオを立てて
相場を監視していって下さい。
今週も頑張っていきましょう！
紫垣
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