紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今回はよくある
自社株買いに関しての
メルマガになります。
そもそも自社株買いが
株価にプラスに働く
理由とは何でしょうか!?
理由1
PERが下がって株価に
割安感が出る
自社株買いを実施すると
株の総数が減ります。
つまり1株あたりの利益が
増えるという事です。
理由2
企業自身が買い手側に回る
株は売りたい人より
買いたい人が多いと
株は上がります。
自社株買い実施中は
その企業が株を買いますので
当然株価にプラスに働きます
まとめ
会社が自社の株を買い
市場に出回る株式数を
減らす事を「自社株買い」
といいます。
自社株買いは
今注目されている
株主への利益還元方法の
1つです。
もちろん
自社株買いの実施は
会社の判断ですが
過去に実績が多い株は
今後も有望な会社となります。
自社株買いに期待できる銘柄2選
「コムシスホールディングス:1721」
18年連続で自社株買いを実施中。
増配は11期連続見込み。
「日産化学:4021」
10年連続で自社株買いを実施中。
半導体材料の需要増に期待。
上記2社以外にも
自社株買いに積極的な
会社にNISA枠などで
長期投資するのも
いい戦略ですね。
今後自社株買いに
積極的な会社には
注目しておきましょう!
紫垣
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