紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
【2023年最新版】5月相場の投資アノマリー「セルインメイ」は本当?
売られやすい銘柄は?
↓ ↓
https://openeducation.co.jp/media/sell-in-may/
紫垣です。
5月19日(金)~5月21日(日)にG7広島サミットが
開催されるので、それにちなんでテーマ株
投資戦略に関してお伝えしたいと思います。
知っている方も多いかと思いますが、「テーマ株」
とは一体どういう意味なのでしょうか?
分かりやすく言いますと関連銘柄と言われ、世の中で
注目されていることや、新しい技術や社会問題など
範囲が広いのが特徴です。
例えば、2023年今年といえばWBC=World Basic Classic
野球の世界大会が開催されましたね。
ここで連想してみましょう。
世界スポーツ大会で恩恵を受ける会社はどこだろうか!?
私ならスポーツメーカーのミズノ(8022)やアシックス(7936)
そしてスポーツ観戦が楽しめるパブで有名なハブ(3030)などが
思い浮かびます。
WBCの開催期間は3月8日(水)~3月22日(水)の日程でした。
では、実際に株価はどのように推移したのか上記の3つの
銘柄のチャートを見ていきましょう
ミズノ(8022)
アシックス(7936)
ハブ(3030)
緑の上矢印がWBCの開催日で赤の下矢印が閉幕日となります。
何か気づく事はありますか!?
テーマ株の特徴として、開催日を迎える時には株価は
すでに暴騰中の終盤に入っているケースが多いです。
その後は一気に下落する可能性が高いです。
暴落に巻き込まれないためにも開催する1ヶ月前から
実際の動きを見ながら仕掛け、大きな上昇を狙うのが
最もいい投資戦略となります。
利益確定のポイントは20%から40%ぐらいで
売却するか、5日を割り込んだら売却するなど
あらかじめ自分なりのルールを決めておいて下さい。
今回ハブは約50%近い大暴騰となりました。
コロナ騒ぎもだいぶ落ち着きをみせ、5月8日
(月)から季節性インフルエンザと同じ「5類」に
引き下げられることも発表され追い風となった事でしょう!
比較的値動きの軽い銘柄のテーマ株はハブのように
大きく吹っ飛ぶケースがよく見られます。
ミズノやアシックスも25%以上暴騰したので
十分なパフォーマンスだったと思います。
注意すべき事はテーマ株だからと言って必ず
暴騰する保証はないので期待外れな場合は
どこで撤退するかもしっかり戦略を立てて
チャレンジしてみて下さい。
今は便利な時代なので、インターネットで
調べればすぐ情報は手に入ります。
しかし、調べるのは最終手段と考えできるだけ
自分の頭で「どういった銘柄が買われるのだろうか?」
と実際に考えてみる事が大切です。
次回はG7広島サミットに関連しそうなテーマ株を
お伝えしたいと思います。
紫垣
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