執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
銘柄とは、一般的に商品の名称やブランドのことを指しますが、投資の世界では、市場で売買される投資商品の個々の名称のことを言います。
株式の場合、企業が証券取引所に上場し株式を公開することによって、投資家がその株式を売買することができるようになりますので、この株式が投資商品であり、企業名がそのまま銘柄名となります。
銘柄は、企業名などの名称で呼ばれることもありますが、漢字やカタカナ、似たような名称など分かりづらい場合もありますので、管理・識別しやすいように、銘柄ごとに4桁の数字が割り当てられています。
この4桁の数字のことを「銘柄コード」あるいは「証券コード」と言います。
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