証券取引所

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

株式や債券などの証券の売買を行う場所を証券取引所と言い、現在は、全国に4ヶ所(東京、名古屋、札幌、福岡)の証券取引所があります。なお、大阪にあるのはデリバディブ取引に特化した取引所で、証券取引所とは異なります。

投資家が「株式を買いたい」と思ったとき、実際に、多くの投資家が1ヶ所に集まって売買するのは不可能なので、証券取引所という場所に投資家の注文を集中させて取引が円滑に行えるようにしています。

株式会社が上場することで、その会社が発行する株式が証券取引所で売買できるようになり、投資家は、証券会社を通してその株式の売買注文を出すことができます。

証券会社は、個々の投資家の売買注文を証券取引所に取り次ぎ、証券取引所で売買が成立します。