紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは、紫垣です。
今週末に企画の案内を予定しています。
前回3月の時に開催した、
デイトレードに関する企画の【進化版】
という感じですね。
さらに新しい手法も公開予定なので、
「興味がある方」は教えて下さいね。
このメールに返信でOKです。
さて、話を戻しますが・・・
前回は団子天井での
空売り仕掛けの方法に関して
お伝えしましたが、
今回は真逆の鍋底に関してお伝えします。
鍋底(ラウンドボトム)とは!?
鍋底とは高値圏での
団子天井とは逆で、
安値圏に向けて鍋底のように
少しずつ安値に到達し、
その後緩やかに株価が
上昇していく形のことをいいます。
【鍋底チャート】
買いのポイントとしては
ローソク足が25日線を
上に抜けるところでも
いいのですが、25日線の
向きが下向きの場合は
注意が必要です。
25日線が横向きから
上向きであれば
成功する可能性が
さらに高まります。
基本的な動きとしては
上昇後、75日線に到達すると
一旦下落するパターンが多いです。
今回の例では一旦下げる事なく
大きく上昇しています。
監視銘柄が大きく下落した
後は、鍋底を利用して
買い仕掛けをしてみて下さい。
紫垣
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