紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今年は元旦から
能取半島地震が発生しました。
被災されたみなさまの安全と
被災地域の一日も早い復興を
お祈り申し上げます。
今年は辰年ですね。
今年の干支にちなんだ
相場格言は「辰巳天井」
去年からの卯年からの
上昇相場は、辰年に天井を
つけると言われるので
期待したいですね。
大発会相場は
元旦からの災害などもあり
波乱スタートとなりました。
しかし大きく下落した後は
後場に向けて急激に戻しました。
「日経平均チャート」
ここ数カ月はレンジ内で推移しています。
まだ大発会からわずか
2営業日しか経っていないので
方向性はまだ読めない状況です。
そして先週の金曜日5日に
米12月雇用統計が発表されました。
結果は非農業部門雇用者数が
21.6万人増と市場予想の
17万人増を上回った一方で
10月11月の非農業部門雇用者数が
下方修正されました。
この結果を受け5日の
米国市場は寄り付き直後に
売りが先行したものの、
一巡後には利下げ
期待が下支えとなり、
ダウ平均は+27.5ドルで
取引を終えています。
そして11日(水)には、
米12月消費者物価指数の
発表が予定されているので
今後の動きには十分注意して
トレードしていきましょう。
今年も利益の多い年に
なりますように。
紫垣
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