紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
株式市場は上昇したかと
思えば今度は下落、
下落したかと思うと上昇と、
目先激しい動きが継続していますが
トレードの調子はいかがでしょうか!?
マザーズ指数は
下落トレンド入りして
来月10月で3ヶ月目に
突入し、もう少しの我慢では
ないでしょうか!?
【マザーズ指数チャート】
現在は700円から770円
程の幅でレンジ相場が
継続しています。
レンジの後は下か上かに
トレンドが出る事になりますが
焦らず今後の動向に様子を
みていきましょう!
全体的に市場の傾向として
11月・12月は株価が
上昇する年が多いです。
その理由は3月期決算企業の
中間決算発表も一巡し、
年末にかけて海外ファンドや
機関投資家などが運用姿勢を
高める傾向にあるため、
好業績銘柄を中心に
上昇トレンドになりやすい
時期となります。
テクニカル的にも
来月からの今年残り
3ヶ月間は押し目が
あれば積極的に拾って
いきたい場面です。
テーマ株としてはこの先
秋の学会シーズンの季節に
突入しますのでバイオ関連にも
この先注目しておきましょう。
保有している銘柄に
勢いがない場合は
早めに撤退し、
利益の取れそうな銘柄に
投資していくのがお勧めの
投資法です。
今後も自分の保有銘柄や
監視銘柄の動きには
放置する事なく
毎日チェックする癖を
つけていきましょう。
紫垣
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