執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今週末から急に冷え込み
ようやく冬らしい気温になってきました。
ここ数年、秋らしい季節を感じる事が
少なくなってきましたね。
これでようやく冬物への衣替えも
本格的に進めていけそうです。
さて東京株式市場ですが、
底打ちし続伸しています。
年末高に向けて
ここからさらなる上昇に期待しています。
【日経平均チャート】
1番目の底を割り込まずダブル底を結成し、
75日線(緑線)を少し超えて推移しています。
そして25日線(青線)は
上向きになっています。
ここから年末へ向かって直近の高値まで
到達できるかがポイントになるでしょう！
今週14日で決算ピークを迎え、
小型株の決算発表が中心になります。
グロース株の好業績が確認されれば、
出遅れ感の強い中小株へ資金が
向かう展開が予想されます。
そして14日には米10月消費者物価指数
の発表が控えています。
結果次第で米長期金利の変動が見込まれるので
15日は市場のボラティリィリティが高まる可能性があります。
以上に注意しながら
今週も頑張っていきましょう！
紫垣
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