執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
本日17日(日)から
本格的な寒くなるようですね。
ようやく年末年始らしい
寒さとなってきましたが、
年末年始に向けての準備は
進んでいますでしょうか？
今年はあまりいい年では
なかった方も来年はいい年に
なるように頑張っていきましょう！
さて話は変わって、
株式市場ですが、
米FOMCの結果により
米国は利下げ開始が
早期となるとの見方が強まっています。
今週18日(月)・19日(火)と
日銀金融政策決定会合の結果が
出るまでは為替相場含めて
ボラティリティが高まる
展開が想定されます。
日銀会合が無事通過すれば
米国高に加え、年内のリスク
イベント通過を好感し相場は
上昇方向に期待しています。
日経平均ですが上値トライに
失敗したものの
現在75日線付近での
下固めが継続しています。
「日経平均チャート」
個人的にはもう少し
下固めが継続し
年末に向けて再度上昇
トライに期待しています。
日銀会合通過後に
為替・日経平均がどのような
動きになるか冷静に
見極めていきたい場面です。
今週も頑張っていきましょう！
紫垣
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