紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
GWも終わり
今週からの株式市場の
動きに注目ですね。
注目を集めていた先週の
米FOMCの結果ですが、
金利は添え置いたものの
バランスシートの縮小の
ペースは減速させる
方針が示されました。
3日(金)に発表された
4月の米雇用統計は
非農業部門の雇用者数が
市場予想の24万人増を
下回る17.5万人増となり
貸金上昇ベースも純化し
インフレ懸念が後退する
結果となりました。
長期休暇中の
ドル円の動きですが
円高方向へ推移しています。
【ドル/円チャート】
NYダウは比較的堅調な
動きで推移しています。
そして日経平均は
大きく下落した後からの
反発局面に入っている
状況から今後の動きに
期待しています。
【日経平均チャート】
長期休暇の後は不安定な
動きになる事が多いので
方向性を見極めてから
売買していきたいですね。
今週は3月期企業を
中心に決算発表が
本格化します。
本日は任天堂:7974
8日(水):トヨタ自動車(7023)
10日(金):東京エレクトロン(8035)
などの主力銘柄です。
円安が続いていたので
企業業績への期待が
高まっているので
決算の内容次第では
相場反転のきっかけに
なるかと思います。
今週からまた
頑張っていきましょう!
紫垣
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