2022年のIPO市場はどうなる?2021年IPO関連銘柄の動向から読み解く

執筆者
プロフィール写真

紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

新興株市場は、もう終わりなのか??
↓ ↓

2022年のIPO市場はどうなる?2021年IPO関連銘柄の動向から読み解く

紫垣です。

今週の株式市場は、
日経平均も、東証マザーズも
大きく下げる展開でした。

外国勢の空売りの勢いが止まらず
かなり厳しい下げが続いていますね。
前回のメルマガでは、

「今は慎重に行動することが
良いのではないでしょうか。」

と呼びかけましたので、
僕のメルマガ読者は、
それほど大きな傷は
負っていないのではないでしょうか。

僕自身、新規の買いは見送り
ぼぼキャッシュの状態だったので
損益に影響はありませんが、

松井証券店内の
「マザーズ銘柄信用評価損益率」は、
なんと!買い:-34.87% と
壊滅的な状態です。

では今後の新興市場銘柄は、
いったいどうなるのか??

僕なりの視点で、
今年のIPO市場について
まとめました。
ぜひ最後までお読みください。
↓ ↓
新興株市場は、もう終わりなのか??
↓ ↓

2022年のIPO市場はどうなる?2021年IPO関連銘柄の動向から読み解く

紫垣

【追伸】———————————–

今のような株価下落のとき、
一番すべきことは、ポジション管理です。
できるだけ損失が拡大しないよう
不調なポジションを調整しながら
利益になっているポジションを増やすなど
「守りを固める」ことを行わなくてはなりません。

闇雲に、安くなったからという理由だけで
「押し目買い」に動くのは、
かえって傷口を広げかねません。

今の日本株一人負けの状態は、
明らかに、岸田政権の失政によるものです。

市場のいうことに岸田氏が
耳を傾けるまでは、
この混乱は収まらないと思います。

彼の今後のコメントには
注意を払うべきかと思います。

良い週末を!

「メルマガバックナンバーサイト」こちらをクリック!
https://openeducation.co.jp/media/backnumber/

旧「メルマガバックナンバーサイト」
https://openeducation.co.jp/media/back-number/