米国、2四半期連続マイナス成長で、景気後退入りへ

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

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一歩先行く株式トレーダーに!ニュースから相場の動向を読み取る方法

紫垣です。

昨日、米商務省が発表した
米国4~6月期の実質国内総生産
(GDP、季節調整済み)速報値は、
前期比の年率換算で0.9%減り、
とうとう2四半期連続の
マイナス成長となりました。

世界的な資源の値上がりに伴う
物価高で個人消費が減速し、
急速な利上げで住宅投資が
急減しています。

国際的には、
実質ベースのマイナス成長が
2四半期続くと「テクニカルリセッション」と呼ばれ、
機械的に景気後退局面とみなされます。

そういった意味で米国は、
景気後退に陥った可能性があります。

パウエルFRB議長や、
イエレン財務長官は、
GDPが2四半期連続で
マイナス成長になったからと言って
「景気後退になった」ということは
あたらないとしており、
米国の景気後退入りを打ち消しています。

米国株式市場は、
景気後退への可能性が、
今後の利上げペースに
歯止めがかかるという思惑から
上昇していますが、
本当に景気後退から「スタグフレーション」入りに
なるなら、米国株は大きく下落の可能性が
高まるでしょう。

僕自身、米国のリセッション入りは
避けられないと考えており、
今回の株価上昇は一過性の可能性が
あると考えています。

今後、出てくる「マクロ指標」に
耳を傾けながら
相場を読んでいきたいと思います。
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では、良い週末を!

紫垣英昭

 

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