紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
株式市場の季節性サイクルとは？
↓ ↓
先日、僕の受講生から、、、
「もうすぐＧＷに入りますが、
今、持っている銘柄を保有していて良いでしょうか？」
というご質問をいただきました。
今日はその解答も含め、
今後の投資戦略について考えるための
ツールをご紹介したいと思います。
４月6日、FOMC（米連邦公開市場委員会）議事要旨が
公表され、次回以降、利上げ幅を0.25％から
0.5％へ拡大することが示唆されました。
また、連続して0.5％の利上げを行う
可能性も考えられるとともに、
資産圧縮についても５月から開始する
ことが示唆されたことから
株式市場はこれを織り込む形で
９連騰した直後、株価は再び急落しました。
５月からの資産圧縮は、
毎月１２兆円を上限に進めていくことが
明らかになり、ＦＯＭＣメンバーも
「タカ派」姿勢を強めていることも
株式市場の警戒感を生んだようです。
このような株式市場の動きは
個人投資家の不安を誘っています。
そこで活用していただきたいのが、
株式市場の「季節性サイクル」というツールです。
一般的に株式市場は、
「○月は株価が上がりやすく、○月は株価が下がりやすい」
「夏に上がりやすい銘柄、冬に上がりやすい銘柄」といった
季節性サイクルがあります。
今回は、
株式市場における
『季節性サイクル』について解説した上で、
『季節性サイクル』の影響を受けて
上がりやすい代表的な
『シーズンストック株』について紹介していきます。
以下の記事を読んでいただき
今後の投資戦略を考えてみては
いかがでしょうか？
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紫垣
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