【実例】暴落の損失を“取り戻した”資金管理の実例

執筆者
プロフィール写真

紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

いつもありがとうございます。
紫垣です。

まずはご連絡から。

現在募集中の
「第11期投資戦略会議」ですが
3月9日(水)23時59分で、
募集を締め切ります。

参加ご希望の方は、
早めにお席を確保しておいてください。
追加募集の予定はありません。

▼「第11期投資戦略会議」の詳細はこちら
 ↓ ↓
https://toushi-ryugi.jp/seminar/202203/

▼内容を動画で詳しく解説しています!
↓ ↓
https://youtu.be/adPXGP5Zvqo

今回、あなたに朗報があります!
何名かの方から以下のような
ご意見をいただいています。
 ↓ ↓
「投資戦略会議の参加を検討していますが、
3か月間で内容を消化できるか不安です。
サポート期間は3カ月で終わりですか?」

といった内容です。

「投資戦略会議」のカリキュラムは3か月間ですが、
サポート期間は「6カ月」にさせていただきます!

メンバーページも6か月間はアクセス可能で、
動画や資料のダウンロードも行えます。

もちろん、何度でも直接サポートを
行っています。

よって消化不良で終わるということは
ありませんので、ご安心ください。

あなたが結果を出せるまで
真剣にサポートを行います。

株価が大きく下がっている今こそ
絶好の参加のタイミングだと思います。
ぜひ、ご検討ください。

———————————–
では、今日の本題に入ります。

今日のメルマガでは、
暴落時の資金管理手法と、
被った損失の回復の仕方について
実際に行われた実例を使って
学んでもらおうと思います。

ちょうど今、
ロシアのウクライナ侵攻で、
株式市場は大きく下落し、
「信用取引評価損席率」は
大きくマイナスになっているので、
このお話はタイムリーな話題かと思います。

さて今回のような、
株価の暴落が起きた時、
個人投資家の口座状況は概ね、
2つに分かれると思います。

ひとつは、暴落に巻き込まれて、
資金を大きく減らしてしまう投資家。

そしてもうひとつは、
多少、損失を被ったものの、
待機資金を使って底値で買い、
損失を回復させプラスに転換した投資家です。

僕は、例えば一昨年のコロナショックで、
株価が暴落の初期段階では、
大きな損失を被りましたが、
今では、損失は全額カバーし、
プラス転換することに成功しました。

以前行った「投資戦略会議」の中で、

“早ければ今年、日経平均株価は
15000円台に入る可能性がある”
ということを指摘していました。

もちろん、このような状況になるとは
想定していないので、
読みが当たったなどというつもりはありません。

しかしながら昨年半ば以降
日本の景気に関する「マクロ指標」は、
明らかに悪化しており、株価が高値を取ることに
強烈な違和感をもっていました。

もちろんこの「違和感」について、
受講生全員と共有していました。

したがって僕は、
高値を更新しない状況をみて、
細かく、利益確定と損切りを実行し、
ポジションを50%以下に減らしました。

しかし、保有ポジションの回復が困難と
判断し、ポジションの90%以上を決済。
この時、合計で300万ほどの損失を計上しました。

資金管理について僕の“信念”は、
『元本を守る視点を失わないこと』です。

結局、株価はさらに下がり続けたので、
損切りをしなければ、600万円を超える
含み損に拡大するところでした。

その後、待機資金を下値で
10数銘柄に対して、
買い下がりの分割エントリーを行い
すべてのポジションに対し
一旦、利益確定を行いました。

結局、300万円の損失をすべて取返し
100万円以上の利益になって帰ってきています。

さて問題は、なぜこのような暴落相場にも関わらず
「買い」の戦略でプラスに転換できたのか?
ということです。

その“一番の要因”は、
『元本を守るということに集中した』
ことだと思います。

短期のトレーディングを行う場合、
必ず「リスクコントロール」を
行う必要があります。
この「リスクコントロール」こそ、
自分を冷静な環境に
身を置く唯一の手段だからです。

目に前で起きているのは、
誰も経験したことがないような
暴落が起きています。

このような環境で、冷静でいられる投資家はいません。
「買いポジション」を持っていたならなおさらです。

しかしどんな時でも、
自分が冷静になれる環境を
作り出すことは可能です。

それが、
『元本を守るということに集中』
すること。

確かに、損をするのは誰でも嫌なことです。
しかし、冷静になることさえできれば
リカバリーすることが可能になるのです。

「資金管理」をしっかり行うだけで、
パフォーマンスは大きく改善するのです。

このことを絶対に忘れないでくださいね!

紫垣

【追伸】
僕たちは「新講座」を募集するとき、
もっとも重要視しているのが、
「参加者に対するサポート」です。

このサポートをしっかりすることで
参加者の成果が大きく変わることを
僕たちは知っているからです。

これまでメンバーサポートを行ったことで
たくさんの受講生から
大きな成果を引き出しました。

なので、どんな「サポート」を行えば
結果が引き出せるかを
僕たちは熟知しています。

もし、あなたが
「第11期投資戦略会議」への参加を
迷っているなら、その迷いは必要ありません。

受講料が無駄になってしまうのでは?
なんて考えているなら、
「この情報を、利益に変えること」
に時間を費やしてください。

これまでたくさんの個人投資家と
接してきましたが、
決断が遅く、鈍い投資家で
成功した人は、誰一人としていませんでした。

あなたは、どうですか?

「メルマガバックナンバーサイト」こちらをクリック!
https://openeducation.co.jp/media/backnumber/

旧「メルマガバックナンバーサイト」
https://openeducation.co.jp/media/back-number/