紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今回も、ボリンジャーバンドを用いた
トレード戦略の続編です!
テクニカル分析の際に
ほとんどの方が一度は使った
経験があるのではないでしょうか!?
【ボリンジャーバンドを表示したチャート】
上記の4本の線は
+2σ(プラス2シグマ)
+1σ(プラス1シグマ)
-1σ(マイナス1シグマ)
-2σ(マイナス2シグマ)
と呼ばれています。
重要ポイント
上記のチャートの通り
ローソク足が+1σとー1σの
間にある確率が66%
ローソク足が+2σとー2σの
間にある確率が95%
つまり、ローソク足が
ボリンジャーバンドの
外にある確率は5%しかない
ということになります。
さらに付け加えますと、
ローソク足が+2σの上に確率が2.5%
ローソク足がー2σの上に確率が2.5%
ということになります。
また、ボリンジャーバンドの
真ん中には必ず、25日線が
ある事は覚えておいて下さい。
1. トレード買い戦略
-2σにタッチしたら
買いを仕掛けて上昇を狙います。
2. トレード空売り戦略
+2σにタッチしたら
空売りを仕掛けて下落を狙います。
特にその銘柄がレンジで
推移している際は有効と
なりますので積極的に
活用してみてください。
紫垣
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