「今週の週間展望」 重要イベント結果待ちで波乱の予感!?

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

こんにちは。
紫垣です。

3月に入りこの季節は
学校の卒業シーズンですね。

この時期は
進学や就職退職する人など
別れと出会いの季節でもあります。

今年の桜は
大阪では開花予想日が
3月25日(月)、
満開日が4月3日(水)
となるようです。

去年と比べて1週間
遅くなりますが
お花見が楽しみです。

さて話は変わって
東京株式市場ですが
3月7日(木)につけた
史上最高値:4万331円
から株価は調整し
3万8231まで下落したものの、
本日は大幅上昇になっています。
(18日11:30現在)

調整幅は2000円程で
現在25日線で
下げ止まっている状況です。

今週は中銀ウィークとなり
18日(月)~19日(火)には
日銀金融政策決定会合、
19日(火)~20日(水)には
米FOMCが控えています。

日銀は今回の会合にて
マイナス金利の解除を
するのではとの見方が
強まっており、
同政策の変更に関してが
最重要の注目ポイントになります。

米FOMCに関しては
利下げ開始の時期についてが
争点となりますが、
結果によっては
相場が荒れる可能性も
十分考えられるため、
無理しないように
慎重に見極めていきましょう。

今週も頑張っていきましょう!

紫垣

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この記事をかいた人

投資家 / オープンエデュケーション株式会社代表取締役。1964年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、 日経225先物、FX等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。証券会社時代に培ったスキルを投資初心者でも理解できるよう売買指導を行い、今では3000人以上の受講生を抱え、「真に自立できる個人投資家」を輩出するために積極的に活動している。著書に『初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法』(幻冬舎)『億を稼ぐ投資法則』(ユウメディア)『少額資金で儲ける株ゴー ルデンルール』(ユウメディア)がある。