紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
ようやく春らしい季節となりました。
桜も満開で先週末は
お花見日和になりましたね。
さて株式市場はというと
今まで日経平均は大きく
上昇していましたが
先週金曜日に-781円と
大きく下落しました。
「日経平均チャート」
中東情勢の緊迫化から
原油価格が高騰。
インフレ懸念から
米国の利下げ期待が後退し
上昇していた株式市場では
目先利益確定売りにより
株価も調整機運が高まっていました。
ただ、週末の米雇用統計の発表を受け
米国株は押し目買い機運が高まったことから
日本株も押し目買いの展開になると考えています。
個別株では原油高を背景に
石油資源開発:1662
ENEOSホールデイングス:5020
などに注目しておきましょう。
さて今週の重要イベントですが
4月10日(水)米3月消費者物価指数
FOMC議事録(3月開催分)が注目されます。
では、今週も頑張っていきましょう!
紫垣
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。