紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
朝・晩とようやく過ごしやすい
気候となってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか？
いい天気かと思えば
急に雨が降ってきたりと
急変することもありますが
体調管理には気を付けて
いきたいですね。
さて今週の株式市場ですが
今週の相場見通しに関してお伝えします。
先週、日経平均株価は
一時3万3000円を回復し
反発基調を強めました。
しかし、米中対立などの
外部要因によって、
調整を強いられる展開となりました。
円安基調は継続しており
輸出企業に関しては堅調な
動きになりそうです。
今週のイベントとしては
13日に米8月消費者物価指数が
控えています。
金融引き締めに対して影響を
見極めるために様子見ムードと
なりそうです。
日経平均チャートですが
前回の高値付近まで
上昇し、高値警戒から
利益確定の動きとなり
現在下落中です。
【日経平均チャート】
だいたい予想通りの
動きとなっていますが、
現在は75日線がサポートラインに
なっており、25日線が下向きから
横向きに変化しています。
再度上昇し前回の高値を
超えてくれば33000円後半
から34000円に向けて
トライしていくでしょう！
今のところ下落の勢いは
そこまで強く感じないので
下落した場面は、
押し目買いスタンスで
トレードしていきましょう。
今週も頑張っていきましょう。
紫垣
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