【注目】 日経平均のテクニカル分析で今後の動きは反発か暴落か!?

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

こんにちは。
紫垣です。

今回は日経平均に
大きな動きが出たので
個人的に分析したいと思います。

直近の高値レンジ抜けに
失敗し現在大きく下落しました。

【日経平均チャート】

直近の高値レンジ抜けとは
11月20日の3万3853円です。
バブル後の最高値の値となります。

今後、下落が継続したと
仮定すると個人的には
75日線や3万2000円の
節目が強力なサポートラインに
なるかと予想しています。

現在75日線(緑線)に
タッチして反発しました。
しかし下落トレンド継続中の
一時的な戻りだと予想し、
今後まだ安心できない状況が
継続しています。

この後反発したとしても
今年の残りの営業日は
15日で12月29日(金)が
大納会となります。

もちろん残りの日数で
掉尾の一振、年末高の
可能性は残されています。

掉尾の一振とは!?
株価が年末にかけて
上昇するといった
株式相場の格言です。

今週はFOMCや
日銀会合なども
控えていますので
今後の動きには
注意していきましょう!

紫垣

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