紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今週、日経平均株価は調整色の濃い
動きになりました。
今年に入ってほとんど押し目らしい押し目がなく
「安くなったら買いたい」という個人投資家も
多かったのではないでしょうか?
「押し目待ちに、押し目なし」という言葉がありますが、
ようやく株価は調整し、「押し目買い」の好機が
到来したように思います。
そこで今回のメルマガでは、
株価上昇時の「押し目買い」のタイミングについて
触れてみたいと思います。
「押し目買い」の方法ですが
なかなかどこまで下がるかはわかりません。
なので私は以下のような方法で
「押し目買い」に対処しています。
私が良く使う「押し目買い」戦略は、
株価が下がったときに
「とりあえず少ない株数でエントリーしてみる」
ということです。
これはエントリーしてからも
株価が下がることをはじめから想定し
株価が下がれば、そこで買い増しを行う方法です。
いつ株価が反転するかわからないので
まずは少しだけ買っておくという戦略です
また「テクニカル指標」を使った戦略も有効でしょう。
目安としては25日移動平均線まで
下落した後の再度上昇を狙います。
「例:25日線押し目買いチャート」
25日移動平均線は、多くの投資家が
参考にしている指標であり、
不思議とこのあたりで反発することが多いですね。
私のブログでも「押し目買い」について
紹介していますので、
ぜひ参考にしてみてください。
「押し目買いでリスクを抑え利益を得る絶好の買い場を見つける方法」
https://openeducation.co.jp/media/oshimegai/
では、良い週末を!
紫垣
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。