【チャート解説】日経平均重なる3大悪条件とは!?

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

今日は、紫垣に変わって西山が担当します。

さて今回は日経平均に関して
私が思っている事を書きたいと思います。

日経平均重なる3大悪条件とは!?

①日経平均はある程度上昇して
前回の高値を超えられず(4/25現在)、
横ばいで推移して上値が重い状況である!

上記の画像①3月9日の高値28734.79を
画像②4月21日ザラ場高値:28778.37
画像③4月25日ザラ場高値:28806.69
と上回りましたが、結果的に終値ベースでは
4月の高値を超えられず、
上ヒゲ陰線で終わっています。

もちろん自分の予想が
外れ上抜けする可能性もなくはないですが、
最近の相場を見ている限り
上抜けは厳しいかなと
個人的には予想しています。

② ゴールデンウィークに突入
今年のGWの日程は4月29日(土)~5月7日(日)までです。

株式市場が動いているのは
5月1日(月)と5月2日(火)の2営業日!
長期休みの前は利益のある銘柄を売却する方も多く、
市場参加者も激減するので下落に転ずる
可能性も高くなります。相場格言では
セルインメイ(5月に株を売れ)ともよく言われますね。

③ 水星逆行現象
2023年4月21日(金)~2023年5月15日(月)
逆行期間中は「人知を遥かに超えた事態が起こり易い時期」
と言われています。水星は知性やコミュニケーション面で
行き違いが起きやすく交通機関に混乱が生じたり
通信トラブルに悩まされたり、そんな事にも警戒されています。
相場の歴史を振り返ってみると、リーマン・ブラザーズが破綻
後に株価が下落し始めた時は水星逆行中でした。

また、コロナショック時の株価暴落も
2020年2月~3月にかけて水星逆行中でした。

今回は日経平均に関して重なる3大悪条件として
ご説明しました。相場でお金を投資している方は
常に警戒意識を持って取り組んでいきましょう。

GWは心も体も休養しリラックスしてみては
いかがでしょうか!?
今後の参考としてもらえれば幸いです。

西山

 

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