【日本株】は、「買い」の好機

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

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さて、今回の日経平均株価や東証マザーズ市場は、
大底をつけたように見えますが、
まだ大底を付けたというには
気が早いように思います。

先日、ウクライナ側とロシア側が
ベラルーシにおいて、初の停戦協議を実施。

昨日の時点では、
まだまとまることはありませんでした。

昨夜のNY株式市場は、
597ドル安と大幅安で取引を終了。

ロシア軍の長蛇の車列が
キエフに接近しているとの報道もあり、
ウクライナ情勢の一段の悪化を警戒した市場は
リスクオフに動きました。

WTI原油も1バレル106ドル台に乗せて
14年6月以来の高値水準をつけたことで、
インフレ圧力の高まりが、
「世界経済の成長率の鈍化につながる」
と懸念されたことで株式市場は
ネガティブに反応したようです。

ロシアに対するSWIFT排除等の
経済制裁などから、ロシアルーブルが急落し、
ロシアの信用危機が明るみなってきました。

では、株価はまだまだ下げるのでしょうか?

僕が考える今後の僕の投資戦略は、
3段階に分けて「買い」を優先します。

なぜならすでに二市場の信用取引評価損益率は、
マイナス12%を超え、現時点では8月末の
マイナス15%に差し掛かることが
予想されるからです。

また、松井証券店内の東証マザーズの
信用取引評価損益率は
マイナス37.46%とこちらも高水準です。

つまり、まだまだ下げ余地はあるものの
そろそろ「第一段階の買い」を実行すべき
タイミングに来ていることは確かだと思います。

そして、株価がさらに下げれば、
「第二、第三段階の買い」
実行したいと考えています。

問題は、
どういったセクターの銘柄を買うかですね。
しばらく原油価格は強含むと思うので
石油関連銘柄も良いと思いますし、
レアメタル高騰による関連銘柄でも
良いでしょう。

問題は、どんな状況になっても良いように
しっかり準備をすることです。

そこで、絶対にあなたが行うべきは、
「銘柄リスト」を作り上げることです。

これから作る「銘柄リスト」は、
2番底、3番底を織り込んだ
「銘柄リスト」になります。

つまり「銘柄リスト」を事前に
作成しておけば、高値掴みを
することがありません。

僕たちの11期投資戦略会議
“全方位型トレード手法”では、
実際に投資をする前に
“入念な準備”を行います。

その代表的なのが、
「銘柄リスト」を作る技術です

「第11期投資戦略会議」では、
数カ月で2倍になるような銘柄を
どうやって選べば良いのか?
ということを中心に学んでいただきます。

これによって。
「準備不足、場当たり的な投資」は解消され、
「どの銘柄に投資したらいいのか分からない」
「高値掴みで、損をする」といった、
損ばかりする投資家から脱することができます。

儲からないトレード手法に
固執することだけは、
絶対にすべきではありません。

僕たちに残された時間は
それほど多くないのですから・・・

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紫垣

【追伸】
80年代バブル時、
僕は証券会社の営業部門で勤務していました。

当時は頭の上を札束が飛び交うような時代、
そんな時代でも、損ばかりしている
お客さんがいました。

やはりいつも、上がっている銘柄を
追いかけてばかりいたような記憶があります。

僕たちは手数料収入が得られるので良いのですが
そのお客さんは、いつも、

「高値で買って、安値で売る」
ということを繰り返していました。

どんなに相場環境が良くても、
場当たり的、衝動的な投資では、
絶対にお金は増やせないということを
現場を通して勉強させていただきました。

では。

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