【暴落シナリオ】 FRBパウエル議長は、考えを変えたのか・・!?

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

株価暴落の今が、少額投資のチャンス!
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連日、NY株式市場は暴落を続けています。

新型コロナ「オミクロン」が、
世界景気を押し下げるとの懸念や、
FRBパウエル議長の議会証言を受け、
FRBは量的緩和縮小を前倒しするとの
見方が支配的となり、
株式市場は連日大幅安になっています。

パウエル議長は、今回のインフレについて、
「一時的」ということを繰り返し述べてきましたが、
今回の議会証言では、
「一時的との文言を撤回する時期に来ている」と述べ
これまでの見解を大幅に修正しました。

また、
「我々がインフレに関して見落としていたのは
供給サイドの問題の予測の難しさだ」
とも述べています。

株式市場は、インフレ圧力を抑え込むため、
FRBは量的緩和縮小を前倒しすると
受け止められてことも、
株価の下げに拍車をかけたと思います。

また、コロナ以前の雇用が
戻ってこないことにも言及し
今回のインフレが大きなリスクであるという
認識を示しているようです。

つまり以前、このメルマガでも指摘した、
景気悪化時のインフレになる
「スタグフレーション」を意識していると思います。

しかしながら現時点において、
今すぐに「スタグフレーション」
起きるわけではありません。

なぜなら現時点で米国の
「実質金利」は、大幅なマイナス金利だからです。

また、大量の個人資金が滞留しており
このまま株価が暴落し続けるということには
ならないと考えます。

したがって、僕自身の投資戦略は
前回のユーチューブ動画でもお伝えしたように
「突っ込み買い」を優先したいと思います。

「チャンネル登録」すれば、最新情報が受け取れます
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https://youtu.be/W-2x-GGEBQY

実際、今日から1200万円分の銘柄を購入しました。

状況が悪化すれば、全額キャッシュにしますが、
日本株は、先に下げていた分、
戻りも早いと考えています。

まずは「少額投資」で初めるのも
良いと思いますよ!
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https://openeducation.co.jp/media/stock-small-investment/

紫垣

【追伸】

今、想像以上に乱高下しますよね。
これ、みんなAIアルゴの取引なんですね。

CTAなんかは順張りなので、
先物は一方通行になりやすいので、
この数日の動きを表していますね。

今週は雇用統計の発表を控えています。
過剰なポジションは控えた方が良いでしょう。

では。

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