今の相場が儲からない理由について・・・

執筆者
プロフィール写真

紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

紫垣です。
今日のメルマガは、

「今の相場が儲からない理由」という
ことについてお話したいと思います。

———————————————————–

投資信託の商品選びに役立つトータルリターンとは?
↓   ↓
https://openeducation.co.jp/media/beginner-total-return-investment-trust/

投資信託の商品選びに役立つトータルリターンとは?

———————————————————–

今の相場の特徴は、
「含み益が翌日になると、含み損に変わる」
といったことが頻発しています。

あなたも、それを感じていることでしょう。

このような相場環境では
とにかく「利益確定」
早めに行う必要があります。

理由は・・・

「米国株式市場が安定していない」
というのが理由です。

今回、米国で発表された
消費者物価指数(CPI)は、
前年同月比の伸び率が
9.1%と、40年半ぶりの
高い伸びになりました。

米FRBの現在のスタンスは、
株価や景気をある程度犠牲にしてでも
インフレを抑え込むことにあります。

つまり米国中央銀行は、
「株安も辞さない」というのが
今の政策です。

結果、利上げのスピードは
これまで以上に早くなる可能性があり、
市場は「景気後退」を織り込む
動きになっています。

僕は毎日、米国の超短金利差の
データを作成しているのですが
現在、米国10年債金利と2年債金利は
「逆イールド」の状態にあります。

この状態が一定期間続くことになれば
「景気後退」の可能性が
より強くなってきます。

このような状態では、
いくら緩和策を継続している日本も
蚊帳の外ではありません。
今の相場は、
一夜明ければ、景色がガラッと
変わることが頻発しているので

とにかく「利益確定」は
早めに行うことが求められます。

また、できるだけ含み損を
抱え込まないようにしてください。

このような市場環境では
一気に含み損が拡大する可能性があります。

「資金管理」には
より敏感に対処していただきたいと思います。

では、良い週末を!

今日の役立つ記事はコチラ!
↓  ↓
https://openeducation.co.jp/media/beginner-total-return-investment-trust/

紫垣英昭

 

「メルマガバックナンバーサイト」こちらをクリック!
https://openeducation.co.jp/media/backnumber/

ご意見、ご質問等は以下のフォームよりご連絡ください。
https://openeducation.co.jp/contact

————————————————-
・「投資の教養ユーチューブチャンネル」
https://www.youtube.com/user/toushinoryugi

・「投資の教養メディア」
https://openeducation.co.jp/media/

・お問い合わせは以下のフォームよりお願いします。
https://openeducation.co.jp/contact
——————————————————–

「紫垣英昭の投資の教養」公式LINEアカウントでは、
これまで以上に、あなたの“投資力向上”のために
株式投資に役立つ情報を提供させていただきます。
(僕が注目している銘柄など)

あなたの“投資力”を飛躍的に向上させるため、
LINE公式アカウント“限定”
『特別レポート』を“2つセット”で、プレゼントします!

今すぐ【友達追加】から“2つセット”で、
ダウンロードしてください。

≪特別レポート内容≫
・初心者が株式投資で成功するための具体的な方法や、
 マインドセットを分かりやすく解説

・株式投資初心者が「株のチャート」を見て、
上がる銘柄のポイントをわかりやすく解説【保存版】

また「投資の教養ユーチューブチャンネル」では、
僕のリアルトレードを通じて、
「株式投資の基礎」から、「スイングトレード」
「デイトレード」ノウハウなど
幅広い株式投資のノウハウを発信しています。

今すぐ“チャンネル登録”を行い、最新情報を受け取ってください!
(チャンネル登録を行うと、見逃しがなくなります!)

これからも、あなたの“投資力向上”の
お手伝いをさせていただきますね!

「メルマガバックナンバーサイト」こちらをクリック!
https://openeducation.co.jp/media/backnumber/

ご意見、ご質問等は以下のフォームよりご連絡ください。
https://openeducation.co.jp/contact