紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
11月に入り今年もあと2カ月程ですね。
11月にも関わらずお昼間は暑い時もあり、
まさに異常気象となっています。
朝晩の寒暖の差で
体調崩さないようにしたいところです。
さて株式市場ですが
10月31日に日銀会合が開催されました。
日銀は長期金利の上限1%を一定程度
超えることを容認しました。
その一方で金融緩和は継続すると表明し、
市場にはプラス要因となりました。
そして先週1日には
FOMCが開催されました。
結果は市場の予想通り
金利を添え置きとなり利上げは見送りとなりました。
パウエル議長は会見で「今後の経済データに
基づいて注意深く進める」とこれまでと同様の
見解を述べています。
そして3日の米10月雇用統計では、
非農業部門雇用者数が発表されました。
結果は15.0万人増と市場予想の18.0万人を
下回ったほか、失業率も3.9%に悪化したことで、
長期金利が連日で低下しました。
これで重要イベントは全て通過し、来週から
市場は好転していくかと個人的には予想しています。
「日経平均チャート」
ここからは押し目は積極的に拾って
今後のさらなる上昇に期待したいところです。
今週も頑張っていきましょう!
紫垣
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