執筆者
紫垣英昭
昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ２万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書３冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介
こんにちは。
紫垣です。
今回は最近の政治不安に
関してのメルマガになります。
先週国会が荒れましたが
自民党派閥の政治信金問題など
政権は苦境に陥っています。
旧統一教会問題に始まり物価高騰への
対応での集中砲火、問題閣僚の自民ドミノや
阿部派の裏金疑惑など支持率は政権発足以降
過去最低となっています。
政治不安の先取りから「選挙関連」が
今後動意付く可能性があります。
「グローリー：6457」
同社は、貨幣や紙幣などの
金銭処理機の大手メーカー
ですが選挙関連では
自書式投票用紙の分類機を
製造しています
岸田政権の継続に
黄色信号が灯っている状況です。
年明け以降、減税を含む経済対策への
国民の評価や、賃上げの動向を
見極めるとともに支持率の推移や
総裁選挙に向けた党内情勢なども
睨みながら、解散のタイミングも
探るものとみられます。
今後の政治不安リスクも
頭に入れながら相場に
向き合っていきましょう。
紫垣
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