【必読】株価調整の警戒すべき3つの理由とは!?

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紫垣英昭

昭和62年証券会社に入社し事業法人、金融法人、ディーラー経験
現在、延べ2万人近くの個人投資家に日本株の売買指導を行っている。
3年前より「全方位型トレード・システム」を提唱し、多くのプロトレーダーを育成。
著書3冊を出版、新聞、雑誌の執筆や講演も多数あり。
著書紹介

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こんにちは。
紫垣です。

今回は今後の日経平均に
関して解説します。

夏枯れ相場で不安定な
動きが続いておりますが
戻りに入るのか、
このまま下落するのか
予想は難しい状況ですね。

しかし警戒すべき2つの理由があります。

以下、その解説です。

理由(1)
25日線が75日線へのデットクロス

25日線が下向きで75日線への
デットクロスが接近しています。
デットクロスすると、

大きな下落圧力の要因になるので
警戒しておきたい場面です。

理由(2)
チャート上の「三尊天井」が形成されている。

この「三尊天井」は、
高値の勢いが失われたことを意味し、
売りシグナルになるといわれています。

もしそうなれば、短期的に株価は
調整する可能性があります。

理由(3)
3カ月又は6カ月周期

相場の上昇と下落は
だいたい3カ月から6カ月
辺りで転換する事がよくあります。

日経平均は大きな上昇の始まりが3月なので、
上昇相場からだいたい6カ月周期に突入しています。

【今後の対策】
利益のある保有株をある程度整理するなど
キャッシュ比率を高めておくと安心ですね。

相場の予想は個人によって
異なるため、必ずこうなるとは言えませんが、
今後の日経平均の動きには
慎重に監視していきましょう。

では、また日経平均の動きに
関してお伝えすべき事がありましたら、
お知らせしますね。

紫垣

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